沿革

主なできごと

  • 東京都多摩地区にある昭島に新規市場ができる際、仲卸として店舗を構えたのが創業者である池田一二でした。1968年(昭和43年)6月、東京都東京青果昭島地方卸売市場が開場し、市場内に20坪の店舗スペースを借り受け、1969年2月に、正式に「株式会社紀之國屋」を設立し営業を始めました。
  • 当時、多摩地区の青果店は仲卸を通さず自らせりで仕入れることが多く、またスーパーマーケットという新しい形態の小売店の勢力が強くなるのはもう少し先のことでした。多摩地区にスーパーマーケットが現れるようになってからは、紀之國屋はそれらに向けての営業に特化していきました。
  • 仲卸業を本業としながら、皮むきやカットなどの一次処理を施した上で納品する加工事業やフード事業、産地開発にも着手着想しました。そして1994年(平成6年)9月、埼玉県入間市に入間加工センターを開設し、カット野菜、カットフルーツの加工・販売に本格的に取り組み始めました。当時、カット野菜などはまだ普及しておらず、売場の確保にはずいぶん苦労しましたが、開始から約5年かけてやっと収支のバランスがとれるようになりました。その後、加工事業は軌道に乗り、すぐに生産が追いつかなくなる状態とまでなりました。そして2000年(平成12年)9月に、埼玉県比企郡川島町にできた大きな施設に移転することになりました。
  • 創業者の池田は「これからの農業生産者は自ら付加価値を上げて市場に出すことで農家の経営状態を向上させていくべきで、ベジテックはそのサポートに回ればいい」という考えを持っていました。産地サポートセンターは、農家の負担を減らすために、産地で行ってきた作業を代行することを目的に開設しました。青果物の大産地である千葉県に拠点を構え、生産農家の調製・商品化などを代行し、量販店や中食・外食・給食などのお客様に直接商品を届けます。集出荷の大半をコンテナで行い、契約農家の手間を省くだけではなく、ゴミ問題にも貢献しています。
  • 残留農薬検査の開始は2003年(平成15年)、安心安全な青果物をお届けするために始めました。検査機器の導入や日々の技術の向上もあり4年目には検査項目を300種類に、次の年には400種類一斉分析へと拡大していきました。そして2010年(平成22年)にはISO/IEC17025の認証を取得し多くのお客様により安心していただけることとなりました。また同年には土の健康診断にも着手し生産者の大切な畑のサポートもおこなえるようになりました。
  • 2014年(平成26年)10月、創業の地昭島を離れ神奈川県川崎市にある川崎市中央卸売市場北部市場内へ本社を移転し、新社屋を構えました。新社屋は、理化学分析センターとVITルームを併設し、食のトータルプロデュースをできる施設にしました。当社はこれからもさまざまな事業領域へ拡がりながら更なる歴史を刻み続けてゆきます。

創業~1999年

1969年

(昭和44年)

2月 東京都昭島市に(株)ベジテックの前身である株式会社紀之國屋を設立(後の東京事業部)
東京都東京青果昭島地方卸売市場との取引を開始

1992年

(平成4年)

4月 株式会社多摩サービス及び株式会社埼玉青果サービス(現:埼玉営業部)を吸収合併し、社名を株式会社ベジテックに変更
10月 株式会社神奈川青果(現:神奈川営業部)を吸収合併

1994年

(平成6年)

9月 埼玉県入間市に入間加工センターを開設

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2000年~

2000年

(平成12年)

9月 埼玉県比企郡川島町に農産加工センター(現:川島工場)を新設し、入間加工センターを移転
同敷地内に量販店統括第三部(旧:川島流通センター)を開設

2001年

(平成13年)

3月 株式会社大森を株式会社ベジテック大田に商号変更し、当社の100%子会社とする
4月 東京都国立地方卸売市場内に西東京営業部(旧:西東京事業部)を開設

2002年

(平成14年)

6月 京都府京都市に関西営業部(旧:関西事業部)を開設
12月 千葉県松尾町に千葉流通センター(旧:千葉産地サポートセンター)を開設

2004年

(平成16年)

4月 埼玉県さいたま市に埼玉事業部浦和流通センターを開設

2005年

(平成17年)

10月 埼玉県深谷市に埼玉産地サポートセンターを開設

2006年

(平成18年)

5月 北海道札幌市に札幌営業部(旧:札幌事業部)を開設
11月 朝日青果株式会社の全株式を取得し、当社の100%子会社とする

2007年

(平成19年)

7月 東京都立川市に立川工場(旧:立川加工センター)を開設

2010年

(平成22年)

2月 理化学分析センターにおいて残留農薬分析のISO/IEC17025を取得

2011年

(平成23年)

1月 埼玉県さいたま市に埼玉営業部(旧:埼玉事業部)を移転
6月 株式会社ヤマダイフーズに資本出資、子会社とする
12月 理化学分析センターにおいて放射能分析のISO/IEC17025を取得

2012年

(平成24年)

10月 株式会社V・Aフロンティアを設立、資本出資し子会社とする

2013年

(平成25年)

3月 東京都中央卸売市場大田市場内に東東京営業部(旧:東東京事業部)を開設
8月 福岡県朝倉郡に株式会社ブイエムを設立、出資
9月 東京都東京青果昭島地方卸売市場の閉場に伴い、東京事業部を分割、移管
10月 愛知県一宮市に名古屋営業部(旧:名古屋事業部)を開設
12月 所沢総合食品地方卸売市場内に所沢プロセスセンターを開設

2014年

(平成26年)

5月 名古屋市中央卸売市場北部市場内に名古屋営業部(旧:名古屋事業部)を移転
10月 川崎市中央卸売市場北部市場内に本社を移転
11月 川崎市中央卸売市場北部市場内に理化学分析センターを移転

2017年

(平成29年)

1月 川島工場においてFSSC22000を取得
3月 理化学分析センターにおいて栄養分析のISO/IEC17025を取得