事業紹介
ベジテックの起源でもある仲卸をはじめ、スーパーやコンビニで目にするカットサラダ・カットフルーツ、中食・外食産業向けの製造、プロセスセンターでの1/2・1/4カット野菜の加工などの事業を展開しています。消費者のニーズに応えた生産体制で常に時代の先を見据えながら、わたしたちベジテックは日々チャレンジを続けています。
仲卸事業
創業当時からの事業でもあり、調達力は強みのひとつです。
ベジテックは、仲卸業者や買参人として関東圏の多くの卸売市場に登録し、お客さまのご要望に沿った商品調達をおこなっています。
また、多様化するニーズに対応するために、産地との契約栽培によるスムーズな産地リレーをおこなうなど仲卸業者の存在意義はとても大きく、安定供給を可能にしています。
ここで調達された青果物は、小売店を通じて消費者のみなさまの手元へと届きます。
加工製造事業
カットサラダやカットフルーツ等を、原料の調達から加工・包装まですべておこない、コンビニやスーパーへ流通させています。
安全管理・品質管理された工場で、機械と人の目で適切にチェックをおこない消費者の手元へお届けしています。
『FSSC22000の取得』
川島工場、立川工場では食品安全マネジメントシステムFSSC22000の認証を取得しております。
今後とも継続的な改善活動を実施することでお客様へより安心・安全な商品を提供できる生産体制の構築を目指してしてまいります。
-FSSC22000とは-
GFSI(国際食品安全イニシアチブ)が認証した国際規格の一つで、食品安全マネジメントシステム(ISO22000)に食品安全の前提条件プログラム(ISO/TS22002)を盛り込み、より厳格化された認証規格です。
商品開発との連携
営業と商品開発をおこなうスタッフが工場の現場と綿密に連携を取り、細やかな調整を図っています。
営業・開発・製造のスタッフが、工場の稼働状態も確認しながら、商品開発をスムーズにおこなえることもベジテックの強みの一つです。
カットサラダが作られるまで
プロセスセンター事業
現代の日本は少子高齢化による核家族化により、使いきりなどに便利な青果物の需要が増えています。
その消費者ニーズに合わせるべく、少量化・小分け加工のためのプロセスセンターを開設しました。このセンターは、青果専門のセンター機能、加工(パッケージ、シュリンク)機能を徹底した低温管理のもと、運営されています。
原料冷蔵庫では、温度管理・湿度管理を徹底し青果物の鮮度保持に最適な環境を整え、加工機能としてはスペイン製最新シュリンク機を日本で初めて導入し、自動化によるコストダウンに努めています。
また、契約産地からの直送品のほか、市場内立地から卸売会社と連携して幅広い商品供給にも対応しています。