よくあるご質問

よくあるご質問をまとめました。
ご不明点がある場合は、こちらからお問い合わせください。

カットサラダについて

使っている野菜の産地はどこですか?

主に国産野菜を使用しておりますが、パプリカなど一部国内での栽培が少ないものは外国産を使用しております。
季節や品種により外国産のほうが品質が良い場合には、自社の理化学分析センターで残留農薬を確認してから使用しております。

残留農薬が心配です。

契約生産者が原料を出荷する時に自社で残留農薬検査を実施し、農薬が残留していないか確認しております。
また、継続して入荷している原料においても適時追加で農薬の残留検査を実施しており、安全性を確認しております。

商品に表示されている産地の「その他」とはどこですか?

季節ごとに適した産地の野菜や果物を使用するため、状況によって産地は変わりますが、基本的に国産を使用しております。

洗わずに食べられますか?

低温管理された衛生的な工場で殺菌、洗浄しておりますので、開封後は洗わずにお召し上がりいただけます。
生野菜は氷水にさらすとパリッとし、より美味しくお召し上がりいただけます。

野菜や果物の処理方法が知りたいです。

野菜や果物には食中毒菌が付着している可能性があり、殺菌処理をしなければなりません。工場では厚生労働省の規定に基づいた方法で殺菌・洗浄してからパック詰めをしております。殺菌処理では水道水の消毒でも用いられている次亜塩素酸ナトリウムを使用して洗浄し、最後に飲用適の水で十分にすすぎ洗いをしております。
果物は、外側の皮の部分を次亜塩素酸ナトリウムで殺菌してすすぎ洗いをしてから果肉をカットする場合と、アルコール殺菌をする場合がございます。

保存料・添加物は使用していますか?

野菜を殺菌する際に殺菌剤を使用しておりますが、最後にすすぎ洗いをしておりますので安全性に問題はございません。
一部の商品に入っているドレッシングや、りんごなど変色しやすいフルーツには、保存性を上げるために添加物を使用している場合がございます。

レタスの切り口が赤いのは腐っているのですか?

酸化による変色です。
野菜は収穫後も呼吸をしているのでカットすることにより更に呼吸量が増え、変色してしまう場合がありますが、腐ってはおりません。

どのくらい日持ちしますか?

商品に表示されている消費期限をご確認ください。開封後は消費期限に限らず早めにお召しあがりください。
消費期限を過ぎたものはお召しあがりにならないようお願いいたします。

その他

ベジテックのこだわりは何ですか?

生産者とのコミュニケーションを密にとり、品質の良い原料を調達しております。また、工場では2017年に食品安全マネジメントシステム規格FSSC22000を取得いたしました。FSSC22000とは、GFSI(国際食品安全イニシアチブ)が承認した国際規格で、お客様に安全な食品を提供することを目的としております。今後も継続して安全な商品をお届けできるよう取り組んでまいります。
その他にも自社の理化学分析センターと連動し、安全性やおいしさを科学的に分析して、よりお客様に満足いただける商品作りに努めております。

なぜいつも同じ価格なのですか?

野菜の価格は天候により大きく変動しますが、自社で産地と契約をしているため、相場に影響されずに買い付けることができます。
そのため、1年を通して同じ価格で商品をお届けすることができております。

カットサラダは栄養が無いのですか?

ビタミンC含有量(100gあたり) 自社工場で洗浄した場合21mg ご家庭で洗浄した場合23mg 水で洗浄することにより、水に溶けやすい栄養成分の一部は確かに減少してしまいますが、その減少具合はご家庭で調理した場合と大差ないことが自社の分析によりわかっております。

同一のキャベツで、水に溶けやすいビタミンCの含有量(100g当たり)を比較した結果、ご家庭の調理と同様に水洗いした場合で23mg、自社の製造工程で洗浄した場合で21mgでした。

また、水に溶けにくい栄養は流出しにくいので、カット野菜でもきちんと栄養をとることができます。

パイナップルを食べた後に舌がピリピリするのはなぜですか?

舌の表面はタンパク質を含む唾液で覆われていますが、パイナップルやメロンに含まれるタンパク質分解酵素により、唾液中のタンパク質が分解され、舌がむき出しに近い状態になることでピリピリと感じます。

紫キャベツの色が変わる・色移りするのですが。

紫キャベツに含まれるアントシアニンは水に溶けやすい色素で、酸性で赤色、中性で紫色、アルカリ性で青色を呈します。合わせてご使用になる調味料などによっては変色する場合もございますが、そのままお召し上がりいただけます。また、加熱すると色素が溶け出し、他の食材に色移りする可能性がございます。

1日に必要な野菜や果物の量はどれくらいですか?

厚生労働省が定める「21世紀における国民健康づくり運動:健康日本21」では、野菜の目標量は350g以上と設定されております。
また、果物は「毎日くだもの200グラム運動」で200g以上の摂取が推奨されております。

<野菜の重さの目安>
トマト1/2個…100g、ピーマン2個…100g、レタス3枚…100g、人参1/2本…120g、きゅうり1本…120g、玉ねぎ1/2個…120g

<果物200gの目安>
りんご・梨…1個分、ぶどう…1房分、温州みかん・もも・キウイフルーツ…2個分、バナナ…2本分